というわけでタイトル画面を仮組みしてみた。
ゲームタイトルはVILLAGISM(ビレッジズム)という名称に仮決め。ロゴデザインも仮で、ある程度完成形の8ビット風のイメージが出来るようなところまで。
背景画像は壁紙サイトさんから一時的にお借りしたもので、イメージに近いものを仮置き。このまま使えたらなんて思ったんだけど、件の壁紙サイトさんでは権利関係に一切言及が無かったので、残念ながらいつか置き換わる予定。これくらい描けたらなあ。
Photoshopはブロク写真の編集なんかでAdobe Creativeなんとかを年払いしていたのでこれを利用。Lightroomとあわせて月額980円だかのサービスなので、Illustratorは使えない。使えても使えこなせないからいいんだけども。それを言えばPhotoshopも全然使えない。無い無い言い出すとゲームのインターフェイスデザインも勿論初体験なので、キリがない。
グラフィックは未知の領域だらけだし、イラストとなるとまったく描いたことが無い。だから8ビット風を今回のプロジェクトに採用しました。どうにか誤魔化そうという魂胆です。ドット絵ならばプロと差が出にくい、プレイヤーが勝手に良い方へ補正して見てくれるんじゃないかという考えです。甘っちょろい考えですが、一人でちまちま作りたいのだからしょうがない。この目論見がある程度達成出来なければここでこのプロジェクトもお蔵入り。
というわけで、ドット絵描いてみますか! と10日くらいずっとドット絵描いていました。
ドット絵エディターを軽く調べて、OSXで動作するもので評判が良いものとしてAsepriteが挙がっていたのでこれを採用する。
$14.99ナリ。書籍代以外で初の出費です。
他のエディターを使った事が無いので比較できないのですが、すごく使いやすい。これくらいは描けるようになってきました。
イラストは苦手分野、というかまったく未知の分野だったので、ちょっと援護射撃が必要だろうということでAsepriteを買って正解でした。それと、安いペンタブも援護射撃として購入。

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まだまだ全然真っ直ぐ線も引けないけども、横幅20ドットくらいなので書いたり消したり時間を描けたらある程度見えのする形が浮かび上がってきます。
キャラクターについては、僕はレゴが好きなのであれに近いプロポーションや色数をまずイメージしてました。それから過去のゲームのドット絵を参考に。任天堂のドット絵はどれも魅力的で大いに参考にしています。ポケモン、ゼルダの伝説、Motherあたりに強く影響を受けています。ポケモンは緑を、ゼルダは64まで、Motherは1−3まで全部やったことないですけど…。
ともかくAsepriteに慣れつつ、ドット絵になれつつ、絵を描くこと自体になれつつ、んでもってアニメーションにも慣れる。
こういう素体をずーっと描いていました。絵を描くのは案外楽しかったです。発見。
で、いくつかのキャラと地面とを描いて1枚にしてみる。
自画自賛とはいかないものの、なんとかゲームとして成立しそうな雰囲気が出ていてホッとする。
水色の部分はインターフェイスが置かれる予定の場所。
いくつかの静的なオブジェクトと、キャラ(動的なオブジェクト)、それからインターフェイスのデザインが終わったらまたプログラムのほうに戻る予定です。